2013年12月8日日曜日

12/7 数学Ⅳ ~ベクトルに関する問題解法の指針~

今日は“ベクトルの図形への応用(2)”について、「ベクトルの問題の考え方」「三角形の面積のベクトル表示(内積の利用)」「三角形の面積のベクトル表示(外積の利用)」「平面上の三角形の面積の成分表示」「正射影の定義」「ベクトルの正射影とその成分」「法線ベクトル」「ベクトルの正射影の利用~入射光と反射光~」「外積と内積の利用~ねじれの位置にある2直線の共通垂線の長さ~」「外積と内積の利用~スカラー3重積と平行六面体および四面体の体積~」を講義した。

ベクトルに関する問題解法の指針は、まずその問題が「長さや角度に直接関係があるのかないのか」を判断することである。長さや角度に関係のない問題は「1次結合を用いて解く」のが基本であり、長さや角度に関係のある問題は主に「内積を用いて解く」のが基本である。

 宿題は今日の復習をしっかりとして、次回復習テストで合格点をとれるようにしてくること。
復習テストには前回以前の問題も数題入れるので、常に以前の復習を怠らないようにすること。