今回から数学Ⅱでは、これまで数学ⅠとⅡで扱った問題の総復習テスト及び過去問演習を中心に行っていく。
今日は前回授業の復習テストを行ってから、都立共通問題の過去問演習を行った。
最高点が92点(中3)で最低点が60点台(中2)だったが、最低点の生徒は中1の途中入塾の中2生で全範囲が終わっていないので仕方ないところ。ただ、それでも6割を超えられるのだから、授業の復習をきちんと全範囲行うだけで都立の共通問題程度であれば満点を確実に取れるということが分ったと思う。中2の生徒でも中1の最初から復習テストでほぼ毎回合格(復習テストは授業の問題と全く同じもので行い合格点は80点)してきた生徒はすでに8割後半の点数が取れていた。都立共通問題がいくら簡単とはいえ、中学入試も経験していない公立の中2生の10月の成績としては中々のものであると思う。中学入試などしなくても、中学になってから数学を正しく学習しさえすればたった1年半でこの程度にはなれるのである。一方、中学入試に合格したことに(親も子も)満足して正しい学習をしなければ、たった1年半でほとんど手遅れ状態になってしまうというのも頻繁に見かける事例である。どんな難関中学に合格しても、合格した根拠が正しい勉強法によるものでない限り、満足する理由にはならないということを忘れてはならない。
その他の生徒も中3は概ね8割で中2が概ね7割だったのでまずまずの結果だ。今後、数学ⅠとⅡで扱った問題の総復習を完璧にしていってもらいたい。
テストはその場で採点して返却し、自力で直してくることを宿題とした。まずは何も見ずに直しを行い、それでも直らない問題のみテキストを見ながら直すことを指示した。もちろん内容的にテキストで扱っていない問題は1つもない。
東京都練馬区大泉学園駅北口(西武池袋線)徒歩5分の教室で指導を行う難関高校・大学受験専門学習塾。高校受験では、卒業生の約75%が全国最難関である筑駒・開成・慶女・早実(女子)を筆頭に、一般的に難関と言われている高校へ、さらに約60%が国立大医学部・早稲田・慶應等の難関大学に進学しています!
2014年10月24日金曜日
2014年8月13日水曜日
8/13 生徒がやるべきこと(保護者が生徒にさせるべきこと) 再確認
世の中は勘違いしている保護者・生徒だらけなので、何度でも言わせていただく。
数多くの授業や長時間の授業を受けることが成績向上にそのまま繋がるのではない。
授業を受けた後に復習をして自分のものにしなければ、受けた授業はほとんどすべて無駄になってしまうからである。多くの塾が夏期講習と称して、多くの授業&長時間の授業を受けるように斡旋するが、その理由は塾側の営利が目的であるということを見逃してはならない。中学・高校受験の場合、特訓合宿なんてものを実施する大手塾も多いが、そんなものは全く必要ない。その証拠に大学受験でそんなことをする塾・予備校はほとんどない。要するに子離れできない保護者の不安をかき立てる手法に過ぎないのだ。
合宿などという無意味な上にとんでもない費用のかかるものに参加するくらいなら、例えば高校受験の数学の場合、自宅で中学1・2年の授業で扱かった問題の全てをくまなく復習して、できない問題がないように、さらにはできる問題でも問題を読んだ瞬間にその解法が頭に浮かぶようになるまで繰り返し復習することの方がはるかに効果があがる。逆に言うと、それができるようにならなければ、いつまでたっても数学はできるようにはならない。
「新しく習ったことの復習を日々繰り返して、長期休暇にはそれまでの学習内容の総復習をして完璧にする」
これが受験勉強の王道であり、最も楽に成功する当たり前の方法である。
結局、当たり前の正しい方法を実践できる者が成功し、それをできない者たち(できるように育てられなかった保護者)が、あるはずのない魔法の方法があるという囁きに耳を傾けて失敗するという、幼児に読ませる昔話のようなストーリーなのである。
数多くの授業や長時間の授業を受けることが成績向上にそのまま繋がるのではない。
授業を受けた後に復習をして自分のものにしなければ、受けた授業はほとんどすべて無駄になってしまうからである。多くの塾が夏期講習と称して、多くの授業&長時間の授業を受けるように斡旋するが、その理由は塾側の営利が目的であるということを見逃してはならない。中学・高校受験の場合、特訓合宿なんてものを実施する大手塾も多いが、そんなものは全く必要ない。その証拠に大学受験でそんなことをする塾・予備校はほとんどない。要するに子離れできない保護者の不安をかき立てる手法に過ぎないのだ。
合宿などという無意味な上にとんでもない費用のかかるものに参加するくらいなら、例えば高校受験の数学の場合、自宅で中学1・2年の授業で扱かった問題の全てをくまなく復習して、できない問題がないように、さらにはできる問題でも問題を読んだ瞬間にその解法が頭に浮かぶようになるまで繰り返し復習することの方がはるかに効果があがる。逆に言うと、それができるようにならなければ、いつまでたっても数学はできるようにはならない。
「新しく習ったことの復習を日々繰り返して、長期休暇にはそれまでの学習内容の総復習をして完璧にする」
これが受験勉強の王道であり、最も楽に成功する当たり前の方法である。
結局、当たり前の正しい方法を実践できる者が成功し、それをできない者たち(できるように育てられなかった保護者)が、あるはずのない魔法の方法があるという囁きに耳を傾けて失敗するという、幼児に読ませる昔話のようなストーリーなのである。
2013年8月11日日曜日
長期休暇の過ごし方 ~受験勉強の王道~
大泉英数研究室は今日から約1週間の盆休み。
世の中には勘違いしている保護者・生徒が多いが、数多くの授業や長時間の授業を受けることが成績向上にそのまま繋がるのではない。
授業を受けた後に復習をして自分のものにしなければ、受けた授業はほとんどすべて無駄になってしまうからである。多くの塾が夏期講習と称して、多くの授業&長時間の授業を受けるように斡旋するが、その大部分の理由は塾側の営利が目的であるということを見逃してはならない。中学・高校受験の場合、特訓合宿なんてものを実施する大手塾も多いが、そんなものは全く必要ない。そんなことをするくらいなら、例えば高校受験の数学の場合、自宅で中学1・2年の授業で扱かった問題の全てをくまなく復習して、できない問題がないように、さらにはできる問題でも問題を読んだ瞬間にその解法が頭に浮かぶようになるまで繰り返し復習することの方がはるかに重要である。逆に言うと、それができるようにならなければ、いつまでたっても数学ができるようにはならない。
「新しく習ったことの復習を日々繰り返して、長期休暇にはそれまでの学習内容の総復習をして完璧にする」
これが受験勉強の王道であることを忘れてはならない。
世の中には勘違いしている保護者・生徒が多いが、数多くの授業や長時間の授業を受けることが成績向上にそのまま繋がるのではない。
授業を受けた後に復習をして自分のものにしなければ、受けた授業はほとんどすべて無駄になってしまうからである。多くの塾が夏期講習と称して、多くの授業&長時間の授業を受けるように斡旋するが、その大部分の理由は塾側の営利が目的であるということを見逃してはならない。中学・高校受験の場合、特訓合宿なんてものを実施する大手塾も多いが、そんなものは全く必要ない。そんなことをするくらいなら、例えば高校受験の数学の場合、自宅で中学1・2年の授業で扱かった問題の全てをくまなく復習して、できない問題がないように、さらにはできる問題でも問題を読んだ瞬間にその解法が頭に浮かぶようになるまで繰り返し復習することの方がはるかに重要である。逆に言うと、それができるようにならなければ、いつまでたっても数学ができるようにはならない。
「新しく習ったことの復習を日々繰り返して、長期休暇にはそれまでの学習内容の総復習をして完璧にする」
これが受験勉強の王道であることを忘れてはならない。
2013年7月26日金曜日
7/25 数学Ⅳ ~保護者の注意点 : 子供の学習の現実 ~
今日は木曜日だが、夏期特別時間割ということで、土曜日とは別のテーマで数学Ⅳの授業を実施する。
第1回目は“2直線の位置関係・点と直線の距離”について「内分点・外分点の座標」「三角形の重心の座標」「1次方程式 ax+by+c=0 の表す図形」「2直線の平行・垂直条件(標準形)」「2直線の平行・垂直条件(一般形)」「標準形だけでなく一般形の2直線の平行・垂直条件も憶えておかなければならない理由」「点と直線の距離」を講義した。
今日の授業中、「三角形の重心の座標」を講義したとき、数名の生徒に「三角形の重心とは何ですか?」と質問したが、答えられない生徒がいた。その中には、この春、都立で最も難しい高校に進学した生徒も混ざっていた。もちろん、その生徒に受験直前にこの質問をして答えられなかったはずはないのだが、受験が終わって3ヶ月も羽根をのばせばほとんどの生徒はこうなってしまう(ちなみにこの生徒は再三の忠告にもかかわらず、部活を理由に復習テストを受けていなかった)。
多くの人(特に保護者)は成績優秀な生徒のことをもともと頭がいいと思っているが、その考えは誤りである。成績優秀なのは日々の努力の結果であって、頭が良いからではない。でなければ、先の生徒のことさえ説明がつかない。頭が良いから成績が良かったのならば、突然頭が悪くなることなどありえないのだから、以前答えられた質問には答えられるはずである。成績を支えていたのは日々の努力だったから、努力をしなくなった結果以前答えられた質問に答えられなくなったのである。
中学受験でもそうだが、ほとんどの保護者は受験が終われば「しばらくは様子見」とばかりに通塾をやめさしてしまう。高校受験でもそういうケースがほとんどだと思うが、それは非常に甘い考えだということを保護者の皆さんにはご理解頂かなければならない。中学受験を終えて、中2のなかばくらいに学力不振で相談にこられるケースは多いが、我々の目から見ると、当室で参加できるクラスは「数学Ⅰと英語Ⅰしかありません」というような状態になっているのがほとんどである。保護者は「中高一貫」という言葉に何かの魔法を求めているようだが、そんなものがあるはずはない。「中高一貫」校の教員も他の教員と同じ教員採用試験で資格を取っただけなのだから、特別な技能を持ち合わせているはずなどないのは明らかだと思うのだが・・・
何かあるとすれば、学校や教員側にあるのではなくて、入学試験を課すことによって選ばれた「努力を続けられる可能性の高い生徒」が普通の公立中学よりも多いというだけである。そして、そうでない生徒(単に中学入試対策を早くからしていただけとか、塾にかかりっぱなしだったおかげで合格できただけで、自ら努力をできない生徒)にとっては高校受験がないために、真剣に学習に向き合うきっかけを無くすだけである。
保護者にとって大事なことは、中高一貫校や難関校に入学させたことで安心するのではなく、自分の子供が塾なしでも正しい学習ができ、その努力を持続させられるのかどうかを判断することである。
宿題は今日の復習をしっかりとして、次回復習テストで合格点をとれるようにしてくること。
復習テストには前回以前の問題も数題入れるので、常に以前の復習を怠らないようにすること。
第1回目は“2直線の位置関係・点と直線の距離”について「内分点・外分点の座標」「三角形の重心の座標」「1次方程式 ax+by+c=0 の表す図形」「2直線の平行・垂直条件(標準形)」「2直線の平行・垂直条件(一般形)」「標準形だけでなく一般形の2直線の平行・垂直条件も憶えておかなければならない理由」「点と直線の距離」を講義した。
今日の授業中、「三角形の重心の座標」を講義したとき、数名の生徒に「三角形の重心とは何ですか?」と質問したが、答えられない生徒がいた。その中には、この春、都立で最も難しい高校に進学した生徒も混ざっていた。もちろん、その生徒に受験直前にこの質問をして答えられなかったはずはないのだが、受験が終わって3ヶ月も羽根をのばせばほとんどの生徒はこうなってしまう(ちなみにこの生徒は再三の忠告にもかかわらず、部活を理由に復習テストを受けていなかった)。
多くの人(特に保護者)は成績優秀な生徒のことをもともと頭がいいと思っているが、その考えは誤りである。成績優秀なのは日々の努力の結果であって、頭が良いからではない。でなければ、先の生徒のことさえ説明がつかない。頭が良いから成績が良かったのならば、突然頭が悪くなることなどありえないのだから、以前答えられた質問には答えられるはずである。成績を支えていたのは日々の努力だったから、努力をしなくなった結果以前答えられた質問に答えられなくなったのである。
中学受験でもそうだが、ほとんどの保護者は受験が終われば「しばらくは様子見」とばかりに通塾をやめさしてしまう。高校受験でもそういうケースがほとんどだと思うが、それは非常に甘い考えだということを保護者の皆さんにはご理解頂かなければならない。中学受験を終えて、中2のなかばくらいに学力不振で相談にこられるケースは多いが、我々の目から見ると、当室で参加できるクラスは「数学Ⅰと英語Ⅰしかありません」というような状態になっているのがほとんどである。保護者は「中高一貫」という言葉に何かの魔法を求めているようだが、そんなものがあるはずはない。「中高一貫」校の教員も他の教員と同じ教員採用試験で資格を取っただけなのだから、特別な技能を持ち合わせているはずなどないのは明らかだと思うのだが・・・
何かあるとすれば、学校や教員側にあるのではなくて、入学試験を課すことによって選ばれた「努力を続けられる可能性の高い生徒」が普通の公立中学よりも多いというだけである。そして、そうでない生徒(単に中学入試対策を早くからしていただけとか、塾にかかりっぱなしだったおかげで合格できただけで、自ら努力をできない生徒)にとっては高校受験がないために、真剣に学習に向き合うきっかけを無くすだけである。
保護者にとって大事なことは、中高一貫校や難関校に入学させたことで安心するのではなく、自分の子供が塾なしでも正しい学習ができ、その努力を持続させられるのかどうかを判断することである。
宿題は今日の復習をしっかりとして、次回復習テストで合格点をとれるようにしてくること。
復習テストには前回以前の問題も数題入れるので、常に以前の復習を怠らないようにすること。
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