2015年6月10日水曜日

6/9 数学Ⅲ

今回は場合の数(数えあげの基本)”の続きnCr の等式の証明」「nCr の利用」「重複組合せ nHr を講義した後、関数の基礎概念”について「関数の定義」「関数の定義域・値域・終域」「関数の相等」「1対1写像(単射)」上への写像(全射)」を講義した。

本講で扱った「数えあげの基本」はあくまで“基本”であり、これらは「考えればできる」のでは役に立たず、「考えなくてもできる」状態にならなければならない。「第14講 場合の数(数えあげの基本の利用)」では「数えあげの基本」については説明なしに使うので、それまでに完璧に復習して「考えなくても使える」状態にしておくこと。



宿題は今日の復習をしっかりとして、次回復習テストで合格点をとれるようにしてくること。言うまでもないことだが、常に以前の学習内容の復習を怠らないようにすること。