2014年4月20日日曜日

4/19 数学Ⅳ ~恒等式の定義と未定係数法の原理~

今回は前回“3次方程式の解と係数の関係”の続き、「3次方程式の解と係数の関係」「3次方程式の解と係数の関係の利用」「3次方程式の解と係数の関係の応用」を講義した後、“恒等式と絶対不等式”について「恒等式の定義」「未定係数法の原理・未定係数法」「未定係数法」を講義した。


「恒等式の定義」とわざわざ書いたのは、恒等式の定義を知らない人が非常に多いからである。東大合格者でも答えられるのは1%未満であろう。それどころか、高校生に数学を教える立場にある者ですらその定義を答えられる者はその程度かもしれない。定義を知らないものの問題の答を出せても意味がないと思うのだが・・・

宿題は今日の復習をしっかりとして、次回復習テストで合格点をとれるようにしてくること。
言うまでもないことだが、常に以前の学習内容の復習を怠らないようにすること。