2013年2月8日金曜日

2/7 数学Ⅱ

今回も“整数”について「約数と倍数」「最大公約数・最小公倍数」「素因数分解と最大公約数・最小公倍数」「公約数の利用」「最大公約数の利用」「公倍数の利用」「最小公倍数の利用」について学習した。
「素因数分解と最大公約数・最小公倍数」について以外は、中学入試をする子供たちの標準的テキストには必ず書かれているこの分野の内容であるにもかかわらず、きちんと教科書に書かれるのは高校数学Ⅰにおいてである。つまり、厳密には中学課程範囲外ということになるのだが、この内容を学習せずに高校受験をするというのはいかがなものかと思う。
文科省の定める指導要領は、小学校から塾に通う子供の学力と一般的高校1年生の学力を同等とみなしているということになるのだが、こんな考え方の文科省に従っていては学力低下は起こるべくして起こると言えるのではないだろうか?

宿題は授業の復習をしっかりとして次回の復習テストで合格点をとれるようにしておくこと。