2013年2月1日金曜日

1/31 数学Ⅱ

今回は“整数”について「倍数と約数」「整数の割り算の商と余り」「素数と素因数分解」「最大公約数」「約数の個数・約数の総和」について学習した。
中学入試をする子供たちの標準的テキストには必ず書かれているこの分野の内容が、きちんと教科書に書かれるのは高校数学Ⅰにおいてである。つまり、厳密には中学課程範囲外ということになるのだが、この内容を学習せずに高校受験をするというのはいかがなものかと思う。
文科省の定める指導要領は、小学校から塾に通う子供の学力と一般的高校1年生の学力を同等とみなしているということになるのだが、こんな考え方の文科省に従っていては学力低下は起こるべくして起こると言えるのではないだろうか?

宿題は授業の復習をしっかりとして次回の復習テストで合格点をとれるようにしておくこと。