2013年5月31日金曜日

5/31 数学Ⅰ

今日は“対称な図形”について「移動 ~平行移動・回転移動・対称移動~」「合同」「線対称」「線対称な図形」「点対称」「点対称な図形」「基本図形と線対称・点対称」「2つの円と対称」を講義した。 

宿題は今日の復習をしっかりとして、次回復習テストで合格点をとれるようにしてくること。

5/30 数学Ⅱ

今日は、前回の“1次不等式の基本”の続き「1次不等式の解法」「不等式の整数解」について中学生でも知っておくべき最低限の内容を講義した。
「中学生でも知っておくべき」というような表現をしたのは、厳密には“不等式”が現在の義務教育過程には存在しないからだ。しかし、これは本当に信じられないことである。
不等式の計算ができないということは、例えば2社の携帯電話料金が何分までならどちらの方が得かというようなことも計算できないということになる。この状態が最低限度の教育を受けた状態と言えるだろうか?
このこと1つとっても、文科省の言う通りに教科書で扱われるものだけを学校と同じ進度でやっていてはラチがあかないということは分かるだろう。

私が意見すると噛み付いてくる輩も少なからずいるので、これ以上は言うまい。
その代わり、「ドラゴン桜」の桜木先生に代弁してもらうことにしよう。

「お前らガキは社会のことを何も知らないからな。いや、知らないというより、大人たちはわざと教えないんだ。その代わり、未知の無限の可能性だなんて何の根拠もない無責任な妄想をお前たちに植え付ける。そんなもんに踊らされて、個性生かして他人と違う人生おくれると思ったら大間違いだ。社会はそういうシステムになっちゃいない。それを知らずに放り出されたお前たちに待っているのは、不満と後悔の渦巻く現実だけだ!
お前ら、騙されずに生きていきたかったら勉強しろ!!」

宿題は今日の復習をしっかりとして、次回復習テストで合格点をとれるようにしてくること。

2013年5月27日月曜日

5/25 数学Ⅳ ~指導者もよく間違える「恒等式の定義」~

今日は前回“3次方程式の解と係数の関係”の残り「3次方程式の解と係数の関係の利用」「3次方程式の解と係数の関係の応用」を講義した後、“恒等式と絶対不等式”について「恒等式の定義」「未定係数法の原理」「未定係数法」を講義した。

特に、「恒等式の定義」については、高校生は言うに及ばず多くの指導者が間違っているので、かなり時間をかけて詳しく指導した。このように書いても、多分、「恒等式なんて、ある特定の値ではなく全ての変数に成り立つ等式のことだろ?そんなもの間違える奴なんているのかよ」といった反応しか返ってこないと思うが、それこそが問題なのだ。つまり、“全て”という場合には常に“どこで”ということが明確でなければならないからだ。同じ“全て”でも“有理数”においてと“実数”においてでは意味が異なってくる可能性がある。そこまで分かっていて初めて恒等式というものが分かっていることになる。すなわち、恒等式とは「左辺と右辺が関数(写像)として等しい式」のことなのだ。ここまで書いてもピンとこない人は「多項式」と「多項式関数」の定義の違いは何か言ってもらいたい。この違いが言えないならば、“恒等式”についても“未定係数法の原理”のありがたみについても何も理解できていないと言わざるを得ない。


宿題は今日の復習をしっかりとして、次回復習テストで合格点をとれるようにしてくること。
復習テストには前回以前の問題も数題入れるので、常に以前の復習を怠らないようにすること。

2013年5月26日日曜日

5/25 数学Ⅲ

今日は前回“2次方程式”の残り「発展的な連立2次方程式式」「共通解」を講義した後、“場合の数”について「全数調査・辞書式配列」「全数調査・ベン図」「全数調査・樹形図」「和の法則・積の法則」「条件のある順列」を講義した。

宿題は今日の復習をしっかりとして、次回復習テストで合格点をとれるようにしてくること。
復習テストには前回以前の問題も数題入れるので、常に以前の復習を怠らないようにすること。

2013年5月25日土曜日

5/24 数学Ⅰ

今日は“多角形の内角・外角・対角線”の残り「凸多角形の対角線の本数」を講義してから、“文字式の基本(2)”として多項式・単項式・項・係数」「次数・降べきの順・昇べきの順」「同類項」「多項式の加法・減法」を講義した。

宿題は今日の復習をしっかりとして、次回復習テストで合格点をとれるようにしてくること。

2013年5月24日金曜日

5/23 数学Ⅱ

今日は、“1次不等式の基本”として「不等式の基本性質」「不等式の性質」「式の値の範囲」を講義した。

宿題は今日の復習をしっかりとして、次回復習テストで合格点をとれるようにしてくること。

2013年5月19日日曜日

5/18 数学Ⅳ

今日は、“3次方程式の解と係数の関係”について「3次方程式の解と係数の関係に関する基本問題」を徹底して講義した。


宿題は今日の復習をしっかりとして、次回復習テストで合格点をとれるようにしてくること。
復習テストには前回以前の問題も数題入れるので、常に以前の復習を怠らないようにすること。

5/18 数学Ⅲ

今日は前回に続いて、“2次方程式”について「2次方程式の解と係数の関係の利用」「2次式の因数分解への2次方程式の解の公式の利用」「完全平方式となる条件」「連立2次方程式」を講義した。

宿題は今日の復習をしっかりとして、次回復習テストで合格点をとれるようにしてくること。
復習テストには前回以前の問題も数題入れるので、常に以前の復習を怠らないようにすること。

2013年5月18日土曜日

5/17 数学Ⅰ

今日は前回に続き“多角形の内角・外角・対角線”について「三角形の内角と外角」「〈定理〉n 角形の内角の和は 180(n-2)˚ である.」「〈定理〉n 角形の外角の和は 360˚である.」「多角形の内角と外角」「〈定理〉正n 角形の1つの内角は 180(n-2)/n  ˚ ,1つの外角は 360/n ˚ である.」「三角形と角の二等分線」を講義した。

宿題は今日の復習をしっかりとして、次回復習テストで合格点をとれるようにしてくること。
特に、証明については授業中に説明した注意点を守って、自力でできるようになるまで同じものを何度でも証明してみること。

2013年5月17日金曜日

5/16 数学Ⅱ

今日は、前回の“確率”の続きとして「さいころの目の確率」「ジャンケンの確率」「動点の確率」を講義した。

宿題は今日の復習をしっかりとして、次回復習テストで合格点をとれるようにしてくること。

2013年5月16日木曜日

告知!! 当室Twitter(ツイッター)開始しています

当室説明会、ブログ、授業中などに、勉強の仕方や受験に成功する考え方について話しているがが、中々信用しない生徒・保護者がいる。

たとえご自分が難関高校・大学に合格したことのある保護者であっても、多くの教え子を難関高校・大学への合格に導いた経験がないのであれば、そういう経験のある人間の意見に真摯に耳を傾けるのが当たり前だと思うのだが、どうもそういう考え方ができない人が多いらしい。
「まぁ、失敗するのも自由だから、放っといてもいいか」とも思うのだが、そういう保護者の子供には罪がないので放っとくわけにもいかない。我々がどんなに正しいことを言っても、自宅で保護者がそれと反対のことを子供に話したり、我々に批判的なことを言っていたら、子供はそんな指導者の言うことを素直に聞けなくなるのは当たり前だからだ。

そこで、「我々以外にもこんな人が同じことを言っていますよ」と紹介するのも一つの手かなと思い、Twitter(ツイッター)で、当室ブログの更新をお知らせする以外に、我々が日頃から言っているのと同じ内容の著名人の発言をリツイートすることにした。ぜひともフォローして参考にしていただきたい。フォロー登録していただければ、アカウントから過去のツイートも読めます。

我々の意見にはすぐに反論する人でも、有名人の発言には弱い人も多いだろうし、結果的に生徒が成功してくれることが目的なので、そういう方たちには「我々の言うことは信じなくてもいいから、この人たちの言うことを信じてください」と言いたい気分だ。


結局、我々の意見をもともと素直に受け入れてくれている方だけしかフォローしないというオチが待っていそうだが・・・

2013年5月11日土曜日

5/11 数学Ⅳ

今日は、前回の“いろいろな不等式の解法”の残り「未知定数の入った不等式」を講義したあと、“3次方程式の解と係数の関係”という単元に入ったが、まずは「2次方程式の解と係数の関係の復習」を解が複素数の場合も含めて行った。さらに、「2次方程式の解と係数の関係の応用」として、2次方程式の解の配置に関する問題を扱った。2次方程式の解の配置に関する問題は、2次関数のグラフを用いて解く方法が一般的であり、それについては昨年の数学Ⅲで学習済みであるが、その中には2次関数のグラフを考えなくても「2次方程式の解と係数の関係」を用いて解くことができる問題もあるので紹介した。次回は、本題の「3次方程式の解と係数の関係」を扱う。

宿題は今日の復習をしっかりとして、次回復習テストで合格点をとれるようにしてくること。

5/11 数学Ⅲ

今日は、“2次方程式”について「未知係数の入った2次方程式」「実数解の個数と判別式」「2次方程式が実数解をもつための条件」「2次方程式の解と係数の関係」を講義した。

宿題は今日の復習をしっかりとして、次回復習テストで合格点をとれるようにしてくること。

2013年5月9日木曜日

5/9 数学Ⅱ

今日は、前回の“確率”の続きとして「順列と確率」「組合せと確率」「事柄 A が起こらない確率」を講義した。

宿題は今日の復習をしっかりとして、次回復習テストで合格点をとれるようにしてくること。