2014年2月13日木曜日

2/10 数学Ⅵ 中央大学法学部数学試験問題的中

月曜日に行っている今年度の数学Ⅵは、シークレット授業?ということで、授業内容については当ブログでも触れてこなかったが、昨日中央大学法学部を数学受験した生徒が入学試験の帰りに喜んで塾に立ち寄り、「一昨日授業でやった問題が出ました」と報告してくれたので、一応書き残しておくことにする。
一昨日、本当は「確率と極限」を扱うつもりだったのだが、2日後に中央法の試験があると聞き、過去問を見せてもらったところ「確率と極限」の問題は絶対に出ないと判断して、急遽、出る可能性の高いテーマの中から重要問題を扱った。
実際に授業で扱った問題は、中央法で出た問題よりも少し難しい(と言っても必須重要)問題だったが、これまでも授業で何度か扱っている問題なのにその生徒はできなかった。ということで、まぁ、やっておいて良かった。
今回、的中したと喜んでもらえたのは大問3つの内の3番目だったが、1番も2番も過去の授業ではもちろん扱っている問題であり、その生徒もできたそうである。
授業内容を完璧に復習しておいてくれれば、普通に満点が取れるということであり、それができる生徒なら、文系でも数学受験で社会受験の人を圧倒できるということである。

そういえば、最初に慶應女子に合格した生徒は、直前に教えた問題が小問で5つも的中して大喜びしてくれたが、いつもいつも直前に同じ問題を当てられるわけではもちろんないし、そんなことを目指しているわけではない。ただ、授業では最重要必須問題を扱うように心がけているだけである。