今日は、「三角形の合同条件」「三角形の合同条件を利用した証明」「多項式の乗除」「乗法公式」を学習した。
テキストでは p.353~357, 84~86(新課程版p.355~359, 86~88)にあたる。
証明問題では証明の解説だけでなく、なぜそのように考えるのかということに力点を置いて説明した。
現段階の証明には“ひらめき”などというものは一切必要なく、証明の仕方は全て必然的に決まるということを特に強調して解説した。このような解説は参考書や問題集の解答には書かれていないものだが、アプローチとして非常に重要だと思う。今後証明問題に取り組む際に思い出してもらいたい。
証明問題ばかりだと疲れてしまう生徒もいると考えて、授業の後半は代数部分を扱った。数学が全般的に苦手な人は、計算だけでも早い段階で克服できるように意識して取り組んでもらいたい。
宿題は今日の授業の復習と練習69。